兵庫県立美術館(兵庫県神戸市中央区)(Hyogo Prefectural Museum of Art)

兵庫県立美術館(Hyogo Prefectural Museum of Art)

〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1

http://www.artm.pref.hyogo.jp/index.html

こちらは兵庫県神戸市中央区にある県立の美術館。

竣工は2002年。近代彫刻、近代版画、郷土ゆかりの美術、現代美術を中心に7000点以上の作品を所蔵しています。

僕が訪れたときはあのガンダムで有名な「超大河原邦男展」が開催されてました。(と言うかこれを目掛けていったんですが笑)

そして美術館の前面には同じく安藤忠雄設計の「なぎさ公園」があり、美術館と一体化して設計されています。

建物の延床面積は27,461㎡と安藤建築の中でも大きな部類でいたるところに安藤ワールドが炸裂しています。

常設展示室(展示室5番)では安藤忠雄コーナーがあり興味のある方はぜひ足を伸ばしてみては。

”安藤忠雄コーナー「震災復興プロジェクト」として、当館の建築設計を担当した安藤忠雄建築研究所から寄贈された建築模型・資料類により、当館及び近隣の復興プロジェクトを紹介しています。
また『安藤忠雄の原点』として、建築家安藤忠雄の実質的なデビュー作である「住吉の長屋」(大阪市)や、小規模宗教建築「光の教会」(茨木市)の写真パネルと10分の1の模型を展示しています。”

 

スポンサードリンク


 

 

京町堀の家(靱公園の住宅)(大阪市西区京町堀)(Private Residence)

京町堀の家(靱公園の住宅)(Private Residence)

〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀

こちらは大阪市西区にある靭公園そばの個人住宅。

竣工は2010年。そしてこちらの住宅の素敵なところはなんと言っても靭公園の借景となります。(画像なくてすみません)

特に3階部分には靭公園の木の景色をふんだんに取り入れたため、部屋の面積よりもベランダの面積のほうが圧倒的に広くなっているそうです。

そして竣工時の特別内覧会にて安藤忠雄は下記のように述べたそうです。

”よい面もあれば悪い面もいっぱいある。快適で美しくて住みやすい家、そこには家が語りかけてくるものはない。私のように語りかけてくるものがあるという家を造ろうとするとみな、反発を食らう。そんな家はいらないと。だから評判は悪かった。いいじゃない、それは。”

住んでいる人に一種の負荷をかけるという点では住吉の長屋4×4の住宅に通じるものがありますね。

 
スポンサードリンク


 

 

住吉の長屋(大阪市住吉区)(Row House in Sumiyoshi)

住吉の長屋(Row House in Sumiyoshi)

〒558-0045 大阪府大阪市住吉区

こちらは言わずと知れた安藤忠雄の代表作でもある住吉の長屋。

1976年に竣工しているので、もう築40年以上になるというのがオドロキ。

雨が降ってるとトイレに行くのに傘が必要という話は有名ですが、施主さんが下記のように述べてらっしゃるのがとても印象的。

” 光庭を中心として四季の移ろいを肌で感じ、ときに恨めしく、心踊らされ、あるときは格闘を強いられ、あるいは諦めたこともある。生きることに飽きるということがなかった。剥き出しの光庭が安易な利便性を排除することで不便と引き換えに天まで届くような精神的な大黒柱をもらった(建築35年後の2011年に)。”

そんな風に思える住宅ってなかなか無いですよね。

 
スポンサードリンク